1冊の絵本

大学を卒業したあたりから東京で仕事をする事になったりで引越しを繰り返し
多い荷物が面倒になり色々と大量に捨ててきました。
気に入って買った古着、集めていたレコード、雑貨、自らの作品など今になって後悔しているもので一杯です。
ですが小さい頃から1つだけ手元にあるのが一冊の英語の絵本。
叔母が教育熱心で少しでも英語に興味を持つようにと、幼稚園児のボクにくれた絵本です。
毎日のように読んでいましたが英語には全く興味を示さず 、カラフルなイラストレーションと身の回りにある現実から離れた世界を夢を見ていました。



色の重なりとズレ。止まっている2次元の絵がボクの頭の中では会話が聞こえ動いているように見えていました。
結果。大人になっても英語は話せませんが、この本で絵やデザインに強く惹かれるようになったのは確かです。
叔母はこんなハズじゃ無かったと思っているだろう。
ボクの絵の基本が詰まっている教科書です。

